Onとともに- 3rd Season -vol.5|atmos(アトモス) 公式オンラインストア

Onとともに

- 3rd Season -

2020.11.30 update

Onとともに

NEVER NOT ON. –いつでも“オン“-スイス生まれのランニングシューズブランドOnには“オフ“という概念はありません。仕事終わりも、休日も、トレーニングウェアから普段着に着替えた後も、Onのシューズを履けば常に“オン“なのです。

Perfume・BABYMETALなどの振付家として知られる演出振付家MIKIKOさんがプロデュースするダンスカンパニーELEVENPLAY。そこに初期からのメンバーとして国内外の撮影現場やステージなどでクリエイティブの第一線のシーンを活動領域に持つダンサーのSAYAさん。ランニングのように数値化できないダンス表現活動をベースにする彼女にOnのシューズはどう映ったのか。

- シューズは何足持ってますか?

家のシューズボックスに入るだけに収めてます。
だから…15足くらいですかね。それ以上は増やさないようにしてます。

- どんなシューズをお持ちなんですか?

スニーカーのジャンルや系統は全部バラバラですね。ファッションっぽいものもあるし、踊りやすいシューズもあるので機能性とかデザインが違うものがシューズボックスには並んでます。

- Onのシューズはどういったイメージがありましたか?

『走る人のためのシューズ』っていうのが最初のイメージだったのでそんなに今ほどはダンスと結び付けてなかったんです。シューズの機能も走るのにいいんだろうな…くらいの認識だったので「履いて、踊って、ビックリ!」が履いて動いてみたときの初めの印象でした。
こんなに軽くて、まるで履いてないみたいな印象なんですけど、しっかり床は掴めるし、シューズによってソール特徴は違うと思うんですけど、踊りのジャンルが違っても対応してくれてますね。

コンテポラリーダンスやジャズダンスを踊るときは、本番のステージでは結構裸足で踊ることが多いんです。
だから練習のときに選ぶシューズは、ちゃんと床は掴みたい・つま先をしっかり伸ばしたい・足首を回したいとか、シューズを履いてない感覚があるほうがすごく踊りやすいんですよね。 踊ってるときの筋肉への負担や脚への体重のかかり方を気にすることも多いので、このジャンルに関してはスタイリストさんが用意してくださったシューズで踊ってみると凄い違和感があったり、全く違う踊りに感じることも多かったんですけど、Onのシューズはそういったことが全くなかったですね。今はハイパフォーマンスを引き出してくれるシューズだなって印象に変わりました。

- 今日の服装みたいに私服でスニーカーを合わせたりすることは多いですか?

多いですね。休日でも多いですし、振り付けの現場とかでいつでも動けるようにしてたいので。
スニーカーでいると安心できるし、私服でスカートにスニーカーを合わせるのが昔から好きです。基本その日の服装は気分で選ぶんですけど、ここ最近は以前より外に出かける回数も減ったから「次、お外に出たらこの格好しよう!」みたいなものがどんどん溜まっていきました。

- 最近はどういったお仕事や活動をしていますか?

今年の春のタイミングで、1回先のスケジュールが真っ白になっちゃったんですけど、その代わりにスタジオに1人で創作活動みたいなことをやってみたり、自主練をしたり、好きな映画を見たり、上手く自分なりにインプットとアウトプットを繰り返して過ごしてました。
そういった創作の時間も「いつかやりたい」と前は思いながらもなかなかまとまった時間が取れなかったので、やれずにいました。
こういう事態になってなかったら、やろうとも思ってなかったかもしれません。最近はずっと興味があった登山にもチャレンジできました。

- 創作のインスピレーションはどこから得るんでしょうか?

人との会話から得ることが多いです。
話してる人の最近興味があるトピックを聞くことで得ることもあるし、自分が思ってることを話してみて、それに対して色んな人の言葉の回答や解釈があるから、刺さった言葉とか摘みたいものを摘んで、持ち帰って、それを画像や映像に関連付けて探して深堀りしていく、って感じですかね。

あとは歩きながらや自転車に乗りながら考え事をしたり、頭の整頓をしてスッキリすることが多いです。
少し前に引越しをして自宅とスタジオの距離が近くなってから、悩んだりすることが多くなって、そこから意識的に歩くようになりました。あと自粛期間中も急に「歩きたい」ってなることが多くて、夜のお散歩が日課になってましたね。
座って考え事をすることが上手くできないから笑

- 動いてインプットして、動いてアウトプットする…すごいですね。

もしかしたら歩きながらインタビューしてもらったほうがいいネタがでるかもしれませんね笑

● プロフィール

SAYA SHINOHARA (ELEVENPLAY)

Perfume・BABYMETALなどの振付家として知られる演出振付家MIKIKOがプロデュースするダンスカンパニーELEVENPLAY。女性ダンサーのみで編成されており、国内のトップアーティストとの振り付け・共演からSonar Festival・MUTEKなどのメディアアートフェスティバルに招かれるなど、表現の場を国内外に広げている。

Back Number 3rd

SAYA SHINOHARA

Jo Motoyo

井田正明

江森裕介

吉川千翔

Back Number 1st & 2nd

青木 真也

森川 千明

太郎館 李道

宇野 薫

宇野 薫

勝俣水稀

今井 タカシ