NIKE AF1 INTERVIEW EIGHTH|atmos(アトモス) 公式オンラインストア

KIKUMARUfrom KANDYTOWN

Q1 初めて履いたAF1は?

中学校1年生の時に初めて買った靴がAIR FORCE 1でしたね。 本当は真っ白が欲しかったんですけど、その時どこのお店を探してもなくて、最終的に買ったのが白アッパーでSWOOSHが赤のモデルでした。 でもそれが一番の思い出になってますね。 当時はたくさんPV見てHIPHOPにのめり込む時期だったんですけど、そのタイミングにHIPHOPのPVで多くのアーティストがAIR FORCE 1を履いていて、そういうのを見て「AIR FORCE 1って間違い無いんだな」と思ったというか、もはや思わされたという風な感じでしたね。 強い衝撃を受けたのを覚えています。

Q2 NIKE AIR FORCE 1が誕生して今年で37年経ちますが、今でも人気の理由は?

「シンプルでかっこいい」からじゃないですかね? NIKE以外のメーカーでも、例えば新しいスニーカーが出たら「新しい靴」っていう、ある意味ただそれだけという感じだと思うんですけど、AIR FORCE 1はそういうカテゴリにいないというか、自分が初めて買ったスニーカーをAIR FORCE 1にした理由もそこで「これが間違いない」っていうのを認識した上で選んでいたので、いまも昔もこれからもその人気は続くと思います。

Q3 KIKUMARUさんの周りではどういった方がAIR FORCE 1を履かれていましたか?

かっこいい人が履いていた印象です。 僕の周りもそうですし、留学していた時も全員とまでは流石に言わないですけど、みんな履いていたと思います。いろいろな靴があった中でAIR FORCE 1を履いている人は一際目を向けてましたし、やっぱり間違い無いんだなって再認識しましたね。

Q4 KIKUMARUさんがAIR FORCE 1を履く時はどういった時ですか?

勝負時というか「ここだ!」という時履くことが多いです。 でもAIR FORCE 1は基本的に何にでも合うので、かなり活躍してくれてます。 あとは僕が持っているのは白や黒など割とシンプルなものが多いんですけど、この間発売されたPOP THE STREET PACKのAIR FORCE 1もゲットしたんですよ。 例えばPOP THE STREETのAF1だと夏に履きたいとか、その靴その靴で様々なシチュエーションに合ったものを選びますね。

Q5 本日持ってきていただいたAIR FORCE 1を教えてください。

N.354 AF1 TYPEです。これは大好きな先輩から頂いた1足です! これは真っ白ではないですけど、白として履いてますね。 このピンクがワンポイントとして良いと思って。 派手ではないですけど、シンプルといえばシンプルですしオーソドックスなAIR FORCE 1というのには逸脱してるかもしれないですけど、派手すぎないというところと言いますか、このくらいの色使いもちょうど良く感じてます。

Q6 KANDY TOWNを見ている若い方にAIR FORCE 1をお勧めするとしたらどんな言葉でお勧めしますか?

「まずは真っ白のAIR FORCE 1買っておきなよ」ってお勧めしたいです。 僕自身も最初そうだったんですけど、小学生の時からサッカーをやっていてトレーニングシューズとかでNIKEを履いていたりしていたんですけど、中学生になって少しずつおしゃれをしたいとか服装が変わっていくタイミングで何買おうかなと思った時に、最初の話に戻るんですけど真っ白のAIR FORCE 1が欲しいという風になったんですよね。 真っ白、まぁ真っ黒もそうなんですけど、シンプルなものは何にでも合わせやすいじゃないですか。 だから、最初は何買って良いか、何履いて良いかわからない人も多くいると思うので、まずは真っ白のAIR FORCE 1を買って、そこから自分自身のスタイルを広げていけばいいと思いますね。

Q7 今後NIKE AIR FORCE 1に求めるものは?

正直何も求めてないですね(笑)。もともと出来上がってるものから入っているので、なんか自分が求めるものと言われると恐れ多いというか。 でも「NIKE BY YOU」みたいな企画がすごい面白いと思っていて、あれも自分の靴を作れてすごいと思うんですけど、BESPORKEみたいにもっと細かくカラーやマテリアルとかを豊富に選べて本当に自分1人のAIR FORCE 1というのを作れる機会が誰にでもできるようになればいいかなと思いますね。

KIKUMARU from KANDYTOWN

KANDYTOWNのメンバーであり、MCバトル界隈でもその名が知られているクルー随一の実力派ラッパー。KANDYTOWNとしての活動と並行し、2013年11月にファースト・ソロ『Still Here』、2016年7月にセカンド『On The Korner』、2017年9月にEP『Focus』。その後、2018年7月に同クルーのRyohuをエグゼクティヴ・プロデュースに迎えサード・アルバム『711』。2019年4月には、注目の若手から大御所まで幅広く客演に迎えたコラボレーションEP『Chain Reaction 2』をリリース。自身でプロデュースするイベント『THE KORNER』(club asiaなど)では、毎度満員の盛り上がりを見せ、オーガナイザーとしての実力も持つ。